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「道の駅」「サービスエリア」など3施設内レストラン・フードコートが「エコマーク飲食店」認定

「道の駅」「サービスエリア」など3施設内レストラン・フードコートが「エコマーク飲食店」認定

株式会社ダイナック(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:若杉和正)は、(公財)日本環境協会エコマーク事務局(住所:東京都中央区、理事長:森嶌昭夫)による、エコマーク商品類型No.505「飲食店Version1」認定基準の審査において全ての評価カテゴリーを満たし、以下の3施設の各レストランおよびフードコートがエコマーク飲食店として認定されました。

 

―ダイナックの認定店―

  • 道の駅「まくらがの里 こが」(茨城県古河市)
    ・地産地消フードコート「みやことほまれ」
    ・カフェ・ベーカリー「はなもも」
  • 道の駅「針テラス」(奈良県奈良市)
    ・ノースリリィ(スナックコーナー、団体レストラン)
  • 三木サービスエリア【山陽自動車道下り】(兵庫県三木市)
    ・レストランダイナック、フードコート

 

エコマークでは、環境に配慮した飲食店の普及を後押しするため、ライフサイクルを考慮した総合的な環境配慮の取り組みを評価する飲食店の認定制度としては日本で初となるエコマーク「飲食店」認定基準を2017年9月1日に制定しました。認定基準は、(1)環境に配慮した食材と仕入れ、(2)食品ロス削減とリサイクル、(3)店舗の省エネと節水、(4)店舗備品・設備の環境配慮、(5)環境を意識した店舗運営、(6) 環境コミュニケーションの6つの評価カテゴリーに分けられています。

 

ダイナックでは、2009年より「環境方針」を掲げさまざまな環境保全活動に取り組んでおります。今回は、上記店舗の活動がエコマーク「飲食店」認定基準に値する、高レベルの取り組みがなされていると認められました。

外食の「環境対応」が求められる新時代に対応できる認定店として今後も一層の活動に取り組んでまいります。

 

■エコマーク認定のお店とは

【エコレストラン】省エネ・節水などの基本的な環境対策に加えて、食材への環境配慮、食品ロスや食べ残しを減らす呼びかけや運動など、消費者の理解を深める取り組みを行っている飲食店。

認定店は、エコマークとともに環境への取り組みを消費者にアピールするためのピクトグラム(6種類)を表示することができ、食材以外の取り組みをアピールすることができることも、これまでのエコマーク認定商品・サービスにはない初めての試みとなってます。

 

<エコマークについて>

国際標準化機構の規格ISO14024「タイプⅠ環境ラベル制度」に基づく認定制度です。1989年に創設され(公財)日本環境協会が運営しています。環境への負荷が少ないなど、環境保全に役立つと認められる商品やサービスにつけられ、消費者が暮らしと環境の関係を考え、環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としています。エコマーク事務局ホームページでは、最新情報を随時アップしています。URL:https://www.ecomark.jp/

 

 


会社情報

■会社名      : 株式会社ダイナック
■所在地      : 東京都新宿区新宿1-8-1 大橋御苑駅ビル8F
■代表者      : 代表取締役社長 若杉和正
■事業内容  : 「響」「魚盛」「鳥どり」などの多業態飲食店の経営,ゴルフ場・リゾートレストラン等の運営
■店舗数      : 首都圏、関西圏中心:計 253店舗(2018年3月末時点)