Sustainability サステナビリティ
サステナビリティ方針
トップメッセージ
本物の感動体験を味わってもらうために、食の新たな可能性を創造し続ける企業として、
環境への取組みだけではなく、多様性のある社会と地球環境と共生し、持続可能な社会を実現することを約束します。
「食」を通じて、当社に係るすべてのステークホルダーに寄り添い、「感動を調理して、食の価値を広げていく。」に
こだわり、より豊かな生活の実現にグループ一丸となって追求していきたいと考えています。
株式会社ダイナック
代表取締役社長
綾野 喜之
SDGs ビジョン
わたしたちダイナックグループは、豊かな自然の恵みを受けて、お客様に食を提供しています。
これからも食の楽しさをお客様に伝えていくために、豊かな自然を次の世代に引き継ぐために、
人と自然が互いによい影響を与えあい、持続可能な社会を目指します。
SDGsは、全世界が達成すべき17の目標と169のターゲットを設定し『誰一人取り残さない』
世界の実現を目指す取り組みです。ダイナックグループでは本業である『食』を通じて貢献 できる活動を積極的に実施していきます。
サステナビリティ4つの取組み
(1)お客様・お取引先と響きあう/
安全・安心な食の提供
品質保証マネジメントシステムによる安全・安心の追求
食の安全・安心を追求し、お客様にご満足いただけるサービスを提供するために、品質保証マネジメントシステムを構築・運用しています。これに基づき、グループ品質保証部が中心となって品質保証方針(計画)の策定や店舗の衛生検査・不良商品の分析を実施。さらに、内部監査を実施して継続的な改善に取り組んでいます。
「お客様の声対応方針」の制定
当社は、「お客様の声対応方針」を制定し、常にお客様満足度の向上に取り組んでいます。
お客様の声対応方針
- 一. 私たちはお客様からのお問い合わせ・ご指摘に対し誠意を持って迅速かつ適切に対応してまいります。
- 一. 私たちはお客様のご意見・ご要望に対し心から感謝し積極的に企業活動に反映してまいります。
- 一. 私たちはお客様の声に常に耳を傾けることで商品・サービスの向上に活かしてまいります。
お客様の声を店舗の活動に反映
ホームページなどからお客様の声を積極的に収集し、ご意見・お問い合わせを全店舗で共有できるネットワークを構築しています。また、各店舗に対するご指摘は、店舗および営業責任者にフィードバックし、店舗の改善活動に反映しています。
(2)自然と響きあう/
地球環境への貢献
ISO14001認証を取得
環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を2009年12月に取得しています。当社の掲げる「環境方針」の実現に向け、PDCAサイクルによって継続的に環境改善活動を推進しています。
環境方針
わたしたちダイナックグループは、豊かな自然の恵みを受けて、お客様に食を提供しています。
これからも食の楽しさをお客様に伝えていくために、豊かな自然を次の世代に引き継ぐために
わたしたちは環境保全活動に積極的に取り組みます。
- 一. 食材を大切にします
- 一. 資源(電気・ガス・水道)を大切にします
- 一. 省エネを意識して業務に取り組みます
- 一. 地域環境活動に参加する従業員を支援します
省エネルギーの取り組み
各店舗では、省エネルギーの取り組みとして、電気・水・ガスの使用量削減に取り組んでいます。
資源循環への対応
ダイナックグループは、限りある資源を枯渇させない循環型社会の実現を目指すとともに、再生可能資源の積極的な使用に取り組んでいます。
■環境負荷削減活動
『3R+Renewable』を推進し、貴重な資源を循環させて持続可能な社会を目指しています。
①Reduce 【削 減】
ゴミを減らす プラスチック使用量の削減 レジ袋の有料化
②Reuse 【再利用】
店内提供飲食には、グラス・陶磁器等の食器を使用
③Recycle 【再資源】
廃棄物を資源にして再利用 環境負荷低減燃料としての再利用
④Renewable【切 替】
再生可能な資源への置き換え プラスチック素材をバイオマスプラスチック素材に変更
RSPO認証の洗剤を使用しています
RSPO認証商品を使用することで、
小規模農家を支援し、
亜熱帯雨林や周辺に生息する
動物保護に貢献しています。
RSPO認証とは
RSPOでは、2種類の認証制度が設けられています。
1つは、農園や搾油工場を対象に、持続可能な生産が行われているか、RSPOが定めた判断基準となる原則と基準(Principle&Criteria)に則った「P&C認証」です。
もう1つは、上記の認証制度によって生産されたパーム油を使用する製品を取り扱う、製造・加工・流通過程(サプライチェーン)を対象に、RSPOが定める要求事項を満たしていることを認証する「サプライチェーン認証(SCCS認証)」です。
認証パーム油を仕入れる商社や加工業者、商品製造を行うメーカーなど、最終製品が出来上がるまでの各工程で製品の所有権を持つ組織は、SCCS認証取得の対象となります。
(3)社会と響きあう/
地域創生・社会貢献
地域生産者とのつながり
各地域生産者との連携を強化しグループ内の販路拡大を図り、生産者の 売上UPにつなげています。
道の駅の運営
道の駅の運営を通して、『地産地消』『地域創生』をテーマに地元農家や生産者とコミュニケーションを推進し、利用者にとって魅力のある施設運営を目指しています。食空間だけではなく施設全体の運営を行うことで、官民連携による地域活性をお手伝いしています。
(4)従業員と響きあう/
ダイバーシティ経営
従業員の成長
人材育成のため、各種内定者研修をはじめ、入社時研修やマネジメント研修、リーダーシップ研修などを実施しております。また、業務プロセスを評価する制度として「ダイナックアワード」を開催し、おもてなし力・技術力・チーム力の向上をはかっております。さらに、接客技術を競う「D1グランプリ」、「商品開発コンテスト」、「ドリンク開発コンテスト」なども全社規模で開催し、従業員の成長を全員で共有できる場を設けております。
ダイバーシティの推進
企業の発展には多様性の尊重が重要であると、当社は考えています。近年では、性別や年齢にとらわれず多様な従業員が活躍できるよう社内体制を整備し、その結果、女性の管理職も増えつつあります。
また、各店舗における地域への貢献も企業成長のために不可欠であり、特に障がい者雇用は重要な課題だと考えています。今後も、地域の支援機関・ハローワーク・支援者・保護者と連携し、障がい者本人の働きがいや生きがいとなるように、個々にきめ細やかな対応を心がけて取り組みを継続しています。
公正で納得性の高い評価制度
当社では、職能資格制度を導入しています。管理職の従業員は、目標管理シートによって自身の目標を設定し、その結果を上司との面談を通じて話し合い、納得性の高い評価・処遇につなげています。
労働時間の適正化
毎月、個々の労働時間を集計し、適正値を超える従業員をリストアップして、経営陣および所属部長に報告し是正を促しています。また、労働時間短縮のプロジェクトを立ち上げ、人員配置の適正化、店舗オペレーションの見直しなどを行い根本的な解決を図っています。
育児・介護のサポート
法律を遵守した社内規則を制定し、育児・介護休業の取得を促進しています。また、対象者の要請があれば時短勤務、所定外労働の免除、深夜業の制限なども行っています。
心身の健康管理を支援
従業員の健康管理については、定期健康診断の受診を徹底し、メンタルヘルスケアに関しては従業員のストレスチェックを毎年実施し管理体制の充実に努めています。役員を含む管理職に対して管理者研修を実施しているほか、社外に相談窓口を設け、カウンセリングとメンタルサポートを行っています。
サステナビリティ取組事例紹介
ダイナックのサステナビリティ方針について
(第1話) 動画はこちら
サステナビリティ4つの取組みと、店舗での具体的活動について
(第2話)「お客様・お取引先と響きあう/安全・安心な食の提供」
動画はこちら
(第3話)「自然と響きあう/地球環境への貢献」
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(第4話)「社会と響きあう/地域創生・社会貢献」
動画はこちら
(第5話)「従業員と響きあう/ダイバーシティ経営」
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サイエンス社と共同開発した「業務用厨房改善システム」について
(第6話・特別編)「開発までの経緯とダイナックサステナビリティとの関係性」
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各店舗・部門での具体的な取組事例
(第7話)「『北国とミルク』のSDGs」
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(第8話)「購買調達本部のSDGs 〜配送を助け合う〜」
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(第9話)「購買調達本部×SDGs② 〜サステナブルな在庫管理 食品ロス削減〜」
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(第10話)「『釣宿酒場マヅメ』のSDGs 〜海の豊かさを守ろう〜」
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(第11話)「ミラブルの使い方紹介 〜『ポルチェリーノ新百合ヶ丘店』〜」
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(第12話)「conetto×SDGs 〜新しいコミュニケーションを始めよう〜」
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(第13話)「ジビエ×SDGs」
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(第14話)「『VEGAN×SDGs』」
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(第15話)「「地域創生×SDGs」〜人と地域を笑顔で繋ぐ、豊かで潤いのある街づくり〜」
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(第16話)「「自宅でできるSDGs」〜身近なところからSDGs 地球にも、財布にも優しい節電を心がけよう〜」
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